京阪奈学術研究都市のなかに、 研究者や学生の宿舎や 研究室、食堂などを含む 「交流センター」を設計した。 建物のなかを、 水や並木、列柱などが貫入し、 建物の内部と外部が連続感をもつようにした。 内部のサロンは総ガラス張りとし、 そのガラス面には、 外部の自然の風景などが 映りこむように工夫した。 (1993年、生駒市)