長年の製鉄事業で汚れた 市の中心部にある紫川の再生を依頼された。 そこで、古くなった橋の架け替えから始めた。 その第1号が「火の橋」である。 夕方、 火の照明がつく「火の橋」のまわりに人々が集まるようになった。 橋が「広場」になった。つづいて「太陽の橋」「風の橋」など 6橋の設計や監修をおこなった。 (1991~2001年、北九州市)