上田 篤(うえだ あつし、1930年~ )は日本の建築学者、建築家、都市計画家。比較文明論など。満州生まれ、大阪育ち。京都に在住し、京都の自然、文化財と並んで町家の保存を訴えてきたほか、五重塔、鎮守の森、お旅所、木の橋など。
さらには古い縄文文化に取り組んでその社会構造を明らかにした。小豆島の池田の石のお旅所を見て70年大阪万博で「お祭り広場」を提案設計した。
「建築から見た日本」の編者となり「縄文百姓」「出雲東遷」「飛鳥多宮」「神武百巴」「天地人笑」などの日本歴史を明らかにした。最近では縄文文化に入れ込んでいる。
主な建築作品は「橋の博物館」「大阪万国博覧会お祭り広場」「旭川市平和通買物公園」「神戸ポートアイランド市民広場」など。
2020.09.22 | 『建築から見た日本』のページを追加しました |
2017.04.16 | 著書に『私たちの体にアマテラスの血が流れている』を追加しました。 |
2015.09.26 | 上田 篤 のサイトをリニューアル・移転致しました。 |